どう楽しむ?クラシック音楽

下の動画の対談が面白かった。(放送時も見ていた)流石に両氏とも音楽家であり、楽曲への情熱を熱く語っている。

https://youtu.be/FnUXu7gfW0w

専門家でない、ズブの素人ではあるが、私見を述べてみたい。

昨年12月に聴きに行ってから、自分はクラシック音楽の演奏会に嵌ってしまった。何が自分を夢中にさせたのか。美しい楽曲や素晴らしい演奏も然ることながら、生の演奏を聴いて最も衝撃を受けたのはその「音」だった。

赤ん坊(大の大人も?:笑)が寝入ってしまいそうな微弱音から、眠っている赤ん坊が泣きだしそうな大音響まで、TV放送やCD、ネット動画等で聴くのとはとは全く違う音が響いていた。そして、その音そのものに心を奪われた。

考えてみれば、その音は電気エネルギーによる増幅の無い、人力で与えられたエネルギーだけが変換されたものである。(打楽器などは位置エネルギーも使われているだろうが、その位置エネルギーもまた人力で得たものである。)また、微分的に細分化された後、積分的に再合成されたデジタルでもない。言い換えれば、自然な音である。その音が、繊細な美しさや怒涛の迫力を構成する。これば生演奏の醍醐味の一つであろう。


電子音が生活の至る所に溢れるこのご時世、オーケストラが奏でる生の音に接する機会が増えれば、人々の関心を惹くに違いない。そして、クラシック音楽の楽曲への関心に導かれるのではないだろうか。

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